こんにちは〜Maaaakoです^^
先日息子とスーパーで買い物をしていた時に、改めて『食品ロス』について考える機会がありました!
子供って親が思ってるより、しっかり考えて行動していますよね。
息子との出来事を残しておきたいなぁと思ったので、『食品ロス』について、私なりに実践していることや今からできることも含めて書いてみました。
読んでいただけると嬉しいです!
『食品ロス』とは?
食品ロスについて、簡単に^^
日本の『食品ロス』は
- 年間570万トン
- 日本人1人あたり1年で45kg
- 毎日お茶碗1杯くらい
参考:農林水産省 食品ロスとは
この記事を書くために調べたのですが、衝撃的でした!
息子(小3)が授業で『食品ロス』のことを勉強していて、学習発表会ではクラスで考えた食品ロスの劇もやってくれました。
食品ロスを勉強したことで、給食や家でもご飯を残さず食べることを意識していた息子。
私自身も食品の食べ切りや、無駄なものを買わないなど、食品ロスについては実践していると思っていたんです。
食品はどれをとる?
子供が小学生になると、一緒にスーパーに行くことも減り、一緒に行っても「お菓子のところ見てくるね〜」と一緒に回ることが減っていました。
その日は息子が早く買い物を終わらせて欲しかったようで、買い物の手伝いをしてくれていたんです。
肉まんが目に入り、「週末のお昼に食べる?」と会話しながら手に取ると、賞味期限の表示が、27日と28日がありました。
そして下記のようなやり取りが
28日のほうがいいから、28日のとって〜
27日のほうがいいで!
なんで?
食品ロスのこと考えたらな!
私は『はっ』として、思わず「えらいっ!!」とその場でめちゃくちゃ褒めました^^
食べようとしていたのは、週末の26、27日。どちらの日にちに食べても大丈夫なので、27日賞味期限の肉まんを買って帰りました。
食品ロスの勉強をして、実際に行動に移す息子が誇らしく、私も見習わないと!と感じた日でした。
今から家庭で簡単にできる『食品ロス』対策
今回の息子とのやりとりがあり、改めて「食品ロス」について調べ直してみました。
食品ロスの原因や対策は、農林水産省や環境省、消費者庁、各市町村でまとめてくれています。
その中で、簡単にすぐにできるものをまとめましたので、よかったら参考にしてください^^
- 買いすぎない
- 食べ残しをしない
- 賞味期限・消費期限を理解する
当たり前のように感じるんですが、実際に行動に移せているのかというところまで考えることが大切やなぁって思います。
そして上記のことをするために、私がもっとも大切だと感じていることは、『冷蔵庫の整理』です。
冷蔵庫の中のものを把握できていますか?
一度自分の冷蔵庫の中を見てみて、あれ?こんなものが残っていた!食べきれていないものがないが確認してみてください^^
冷蔵庫が整理されていると、すぐに「あるもの・ないもの」がわかり、無駄に買いすぎたり、賞味期限や消費期限を切らしたりすることもなくなります。
ここで簡単に、賞味期限と消費期限の違いを・・・
賞味期限は、スナック菓子や缶詰など劣化しにくいもに記載され、少々過ぎても食べられます。
消費期限は、生鮮食品やお弁当など傷みやすい食品に記載され、期限を過ぎると食べることはおすすめできません。
賞味期限・消費期限を理解しておくだけでも違いますね!
話は戻って、冷蔵庫の中を整理していると、意識していなくても自然に食品ロス対策への行動が取れるようになりますよ◎
そして、今回息子から学んだ『食品は前から取る』も、ぜひ一緒に実践していきましょ♪
上記にも書いた年間の食品ロスは570万トンです。
そのうち半分が家庭、半分が事業から出るので、陳列されている商品を前から取るだけで事業で出る食品ロスも減らすことができます。
今から始めよ♪
私は息子とのやり取りで『知ってるだけじゃ意味がない』ということを強く感じました。
それ以来スーパーでは、食品を前から取るようにしています^^
今の息子とのやり取りや教えてもらったこと、感じたことを忘れたくないと思い、ブログに書いてみました。
この記事を読んで、一緒に実践していただけると嬉しいです^^
わかっててもやらないと変わらないですもんね!
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