マイホームを検討したらまずは新築戸建てを検討しませんか？
私もマイホームが欲しいなぁと思った時には、まずは新築の戸建てを検討していました。
その後、新築マンションを見に行き、リノベーションを知って、最終悩みに悩み団地リノベーションを選択しました。
あ、リノベーションをおすすめされる？と思いましたか？笑
大丈夫です^^
私は団地リノベーションを選択して本当によかったと思っているので、皆さんにオススメしたいのですが、それは人によって違うので……
マイホーム検討でいろんな経験をしてみて、マイホームは新築戸建てだけじゃなく、他にも選択枠があるとを知ってもらいたいと思い、記事を書きました。
検討段階で知っておくことが大切です！
購入・賃貸・新築・中古・戸建て・マンション、それぞれの特徴を書き出したので、マイホーム検討の参考にしてもらえると嬉しいです。
マイホームの形は多様！選択枠があることを知ろう
結婚すると『マイホームはどうするのか』という問題？テーマ？が現れますよね。
- 家賃を払うのがもったいない？
- 子どもが生まれたら今の住まいが狭くなる？
- 将来は親と同居する？
そして当然のように、新築の戸建てを見に行き、たくさんのハウスメーカーを知り、その中から選ぶ……
でもでも、マイホームって新築戸建てだけじゃなくって、たくさんの選択枠があるんです。
URとは：独立行政法人都市再生機構が管理する賃貸住宅のこと。全国に約71万戸あります。団地のイメージがありますが、タワーマンションやリノベ物件もあります。
引用：UR賃貸住宅
礼金・仲介手数料・更新料・保証料がなしで利用できます。
大きく分けると、購入するか賃貸にするか。
購入する時に考えるのが、戸建てにするかマンションにするか、さらに新築にするか中古にするか。
さらにさらに中古の物件は、リノベーションやリフォームするか。
それぞれに特徴があり、次にまとめましたので、自分に合ったお家はどれなのかを今一度考えてみてください。
マイホーム購入の特徴
新築でも中古でも購入すると、自分の持ち物になりますね。
特徴は下記のようなもの。
- 基本は住み続ける
- 現金の用意がない場合、住宅ローンを組むことになる
- メンテナンスが必要
- 自治会がある
- 帰るところがある
- 将来持ち家をどうするのか考える必要がある
- 資産にも負債にもなり得る
- 間取りの自由度がある
- 固定資産税がかかる
家を購入すると、基本は同じ場所に住み続けることになりますよね。
実家は戸建の持ち家なので、結婚して感じるのは、何があったら帰れる場所があるということ。
心の安心♡
ただメンテナンスが必要だったり、将来、親はどうしたいと思っているのか話し合わないとなと思っているところです。
家を買うとき、今のことに目を向けがちになりますが、将来のことも考えておく必要がありますね。
賃貸の特徴
購入せず、マイホームを持たない選択も。
特徴は下記のようなもの。
- 身軽に住み替えができる
- ローンを組まなくて良い
- 間取りや設備の自由度がない
- DIYなど自分で手を加えにくい
- 残るものがない
その時の状況で住み替えたい人、身軽でいたい人におすすめです。
ママ友は、ローンを組まずにこのまま賃貸でいるのもいいなぁと言っていました。
数年後、新築の注文住宅を買っていましたが。笑
考えはその時の状況によって変わりますし、素敵なお家を建てて幸せそうだったので、よかったなぁって思っています。
新築の特徴
新築って響きがいいですよね^^
新築の特徴は下記のようなもの。
- 構造・耐震・断熱・設備は最新のもの
- バリアフリーに配慮されている
- 税金の控除が優遇されている
- 入居までに時間がかかる
- 保証が充実している
- 完成後のイメージがしにくい
上記の特徴と合わせて、戸建てや集合住宅の特徴も見てくださいね。
中古に比べると、新築は構造や設備なども最新のものが使われます。
税制面での優遇も中古に比べたら大きいです。
土地があるないで家にかけられる金額が変わりますし、ハウスメーカーや工務店によっても金額が大きく変わります。
中古よりやっぱり新築！と思われる方は、ハウスメーカーや工務店の比較を行いましょう！
比較をすることでお得にマイホームを建てられますよ。
中古の特徴
中古って聞くと私自身どうなんだろう……と最初は思っていましたが、いいところもいっぱいありますよ^^
- 希望エリアに住みやすい
- 新築に比べると安い
- リノベーションやリフォームで新築のようにきれいになる
こちらも、上記の特徴に合わせて、戸建てや集合住宅の特徴も見てくださいね。
特徴の項目は少ないのですが、めちゃくちゃメリットが大きいです！
家を買うとき、最初に予算が浮び、予算の中で優先順位をつけますよね。
その時に、住めると思っていなかった地域に住める選択枠が増えます！
土地の値段が地域によってめちゃくちゃ違うんですよね。
住みたいエリアで新築は手が出ない……と思っていても、中古だと購入できるかもと希望が持てます。
それに人気のエリアだと、将来売れる可能性も。
それに中古でもリノベーションやリフォームをすると、新築のようにきれいになりますし、住みやすいようにもできます◎
戸建ての特徴
戸建ての特徴は以下のようなもの。
集合住宅と比較しています。
- 下の階への騒音が気にならない（特に子どもがいる場合）
- 伸び伸び子育てができる
上記の特徴に、購入する場合や新築や中古の場合の特徴がプラスされる感じですね。
子育て中に、集合住宅にも戸建てにも住んでみて気になるポイントが、下の階への騒音問題です。
おもちゃを落としたり、走ったりすると、下の階の人の迷惑になるからやめようねと伝えています。また上の階の人の物音が気になることもありますね。
戸建て場合は、下の階がないので気を使うことがなくで伸び伸び子育てができそうです！
集合住宅の特徴
マンションやアパートなどの集合住宅の特徴です。
戸建てと比較しています。
- 駐車場代がかかる
- 駐車場からの荷物を運ぶ距離がある
- 日当たりや眺めがよい
上記の特徴に、購入する場合や新築や中古の場合の特徴がプラスされる感じですね。
集合住宅では、駐車場代が別でかかります。
それに、駐車場から家までの距離が遠いです。
戸建だと、家に車を置くとすぐに荷物を置けるけど、マンションだとそうはいきません。
ただ今はネットでなんでも購入できるので、重たいものはネットで購入してもいいかも。
リノベーションの特徴
簡単にリノベーションの特徴をお伝えしますね。
- 解体工事で骨組みだけのスケルトンにして間取りも変えられる
- 水回りの位置を変えられる
- 部分的にも変更できる
- 新たな価値を生み出せる
リノベーションは、間取りや水回りの位置を変えて、住まいを今よりも機能や価値を高める工事を行います。
- リビングを広くしたい
- キッチンの位置を変えたい
- 壁をなくしてワンフロアにしたい
など、『したい暮らし』に合わせて、変えることです。
リフォームの特徴
リフォームの特徴は下記です。
- 設備などを新しくする
- 住みながらできる
リフォームは、古くなった設備や内装を新して、原状回復をすることです。
- お風呂を新しいシステムバスにする
- 壁紙が剥がれてきたので張り替える
- 床を新しくする
など、部分的に直したいところを新しくします。
リノベーションとリフォームの違いは、国による明確な定義がありません。
マイホーム購入の前に知っておく大切なこと
上記であげた特徴は、人によってメリットにもデメリットにもなるので、自分の価値観と照らし合わせて見てください。
自分や家族がどう感じるのか。
何を優先してマイホームを購入するのかしないのか。
お金なのか、場所なのか、時間なのか・・・
全部大事ですよね。
ただどちらかを選ばないといけないとなった時に、自分の本当に大切なものをわかっていると、間違わずに選択できるので、優先順位は家族と話し合っておきましょう！
優先順位がズレていると結構辛いです……
そして何よりマイホームを購入する前に、ぜひ知っておいて欲しいことをお伝えします！
私はマイホームを購入後に動画を知りましたが、購入して幸せ度は上がりましたし、購入前に知っていても、購入していたと思います。
大切なことは、マイホームを購入するのはどういうことなのかを理解し、その上で本当に欲しいと思っているのかを理解することです。
マイホームは『どんな暮らしがしたいか』を考えると決まる
優先順位を決めるときに『どんな暮らしがしたいか』を家族で話し合うと自然にズレや迷いがなくなります。
- 朝ゆっくりしたいから駅から近くの場所がいい
- 家族と時間を持つために職場から近いところがいい
- 緑に囲まれたいから少し田舎でも大丈夫
条件だけで考えるのではなく『したい暮らし』を手に入れると、幸せになりますよ。
私たち家族は、団地を購入しリノベーションをして住んでいます。
自分が考える間取りや住みたい場所を叶えることができ、嬉しくて毎日幸せです♪
納得のいくマイホーム選びを
選択できることを知らずに、マイホーム作りをしてしまうのは危険です！
ハウスメーカーの言う通りに契約してしまったり、友達の話やネットの口コミだけを信用したりせずに、自分たちに合った選択をしてくださいね。
世間の声は参考程度が良いですよ^^
私が団地リノベーションを選択した理由
団地リノベーションにしてよかったこと
団地リノベーションのメリット・デメリット
【団地リノベーション】物件選びで後悔しないためにする3つのこと
コメント